投稿を報告する

仮想化環境を構成する全ての物理サーバにライセンスは必要ですか?

Soft Partitioningでは、サーバまたはサーバクラスタ毎でライセンス数を制限する手段として認められていないため、 仮想化環境を構成する全ての物理サーバにライセンスが必要 です。 上記の図は「1」のVMwareサーバを4台並べた場合の例です。

待機仮想ホストにoraclecpuライセンスは必要ですか?

結論はHA用の待機仮想ホストにもOracle CPUライセンスが必要. 仮想環境でOracleを使用した場合、Oracle仮想マシンが稼働していなくてもHA用のホストがある場合、その仮想環境全体のCPU数のライセンスが必要になります。. 物理サーバー間でOracle仮想マシンが移動する可能性がある場合は、その可能性全部のCPUライセンスが必要ということですね。.

仮想化ソフトウェアのライセンスカウントってなに?

オラクル社のFAQでは、サーバー仮想化ソフトウェア(VMware、Hyper-Vなど)を使用した際のライセンスカウントは、物理サーバーに搭載されている“全て”の物理プロセッサが、このライセンスカウントの対象になると記載されています。 つまり、現在の物理サーバー装置と移行先の仮想環境のプロセッサ数が異なる場合、移行先のプロセッサやコアの数に合わせて、ライセンスを再購入する必要があることを意味します。 クラウドへ移行する場合も同じく、クラウド側の環境に合わせたライセンスを再購入する必要があり、移行に関するトータルコストに強いインパクトを与えそうです。 そこで、物理環境から物理環境に移行するP2Pの出番です。

仮想化環境でoracle databaseを使用するにはどうすればよいですか?

例としては、仮想化環境が2つあり、一方でOracle Databaseが稼働、もう一方ではOracle Databaseがインストールされていない状態でも、常時遮断された環境でない限り、仮想化技術により移動可能との判断となり、ライセンスが必要な範囲は仮想化環境全体となります。 このように、ライセンスが必要な範囲は広範囲に及ぶことは、仮想化環境でOracle Databaseをご利用いただく際に特に考慮が必要な事項となります。

世界をリードする暗号資産取引プラットフォーム

ウェルカムギフトを受け取る